美里町の魅力

「小さくてもキラリと光る私たちの美しい里」

熊本県のほぼ中央に位置する美里町は、地形は,山岳丘陵部が多く,総面積(144.03平方キロメートル)の約4分の3を森林が占める典型的な中山間地域で,町を横断する国道218号線をはじめとする主要道路に沿って住宅等が点在している, 人口8,470人(2025年6月末現在)の小さな町です。
熊本都市圏から約40分圏内で、九州縦貫道松橋インターから15分にあります。

豊かな自然環境に恵まれ、観光名所として「日本一の石段」や国の重要文化財「霊台橋」をはじめとする多くの石橋等、先人が築き、遺してくれた多くの宝があります。また、近年では、緑川ダム湖周辺の森林をそのまま活かして造られたフォレストアドベンチャー・美里や豊かに湧く良質の天然温泉が楽しめる道の駅美里「佐俣の湯」も人気を博しており、多くの交流人口で賑わっています。そして、「日本最大級のどんど焼き」は、毎年小正月に五穀豊穣 や無病息災を願う高さ約30メートルのやぐらが燃えあがります。

しかし、本町も同じく取り巻く環境は、人口の急激な減少、超少子高齢化社会の到来等により、非常に厳しい状況にあります。この様な状況下である今だからこそ、町民一体となって逆境を乗り越え、未来永劫に続く「小さくてもキラリと光る私たちの美しい里」の礎を築く必要があると考えます。
美里町では、町外から移住を検討している方を対象に、一定期間町内での生活を体験できる「美里暮らし体験住宅」(旅館業法の許可を得て運用)をご用意しています。
周辺には、コンビニやスーパーもあり、生活しやすい環境です!
移住を考えている方、田舎暮らしに興味がある方は、ぜひ「美里暮らし体験住宅」で美里の暮らしを体験してみてください。

「小さくてもキラリと光る私たちの美しい里」をキャッチフレーズに,また,「やさしさと対話のまちづくり」のもと「若者の定住」による「みんなが健康で豊かな住みよい町」の実現を町は目指しています

美里町のお米

「美里町のお米は2年連続九州一」

九州のお米食味コンクール第7回(令和5年)、第8回(令和6年)連続優勝の熊本県美里町のお米は九州でもトップクラス。
山間部の豊かな自然と清らかな水、そして昼夜の寒暖差が大きい気候によって、おいしいお米が育つことで知られています。
特に「棚田米」は有名で、昔ながらの棚田で栽培されています。
無農薬栽培や減農薬栽培など、環境に配慮した米づくりにも取り組んでいる農家もいます。

ギャラリー

3333段の石段
日本一の石段、「アタック・ザ・日本一」
霊台橋
全長90メートルの巨大な石橋で、
単一アーチとしてしては日本最大級
どんどや
日本最大級の炎の祭典、五穀豊穣や無病息災を祈る
高さ30mのやぐらの火
道の駅「佐俣の湯」
美しい自然の中に溶け込みそうな心地よさ。
美里の大自然に囲まれながら、日々の疲れを癒して下さい。
緑川ダム
周辺には、1600本の桜の木があり
昭和46年3月に完成した多目的ダム
八角トンネル
自然豊かな森の中の熊延鉄道の遺構
SNS映えスポット
二俣橋
二俣橋

  双子橋とも呼ばれ、10月から2月の11時から12時にかけて太陽の光が橋の下にハートの型を映し出す二股橋。
  そのロマンチックな景観から「恋人の聖地」としても親しまれています。